プラセンタネット販売
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プラセンタにもいろいろ種類があるってホント?動物性プラセンタ、海洋性プラセンタ、植物性プラセンタ…種類の違いとは?
母親のお腹のなかで胎児を育む「プラセンタ」。本来は、哺乳類の胎盤だけを指しますが、近年は、胎盤と似たような役割や栄養素をもつ素材のことも「プラセンタ」と呼ぶようになりました。その代表例として「植物性プラセンタ」と「海洋性プラセンタ」が挙げられ、これにより哺乳類の胎盤を原料としたプラセンタは「動物性プラセンタ」と区別されるようになりました。
認証マークやトレーサビリティー(生産地証明制度)などをチェックして、安全で高品質なものを選びましょう。
動物性プラセンタ
胎児を育てる哺乳類の胎盤。ヒト由来プラセンタは医療用のみに使用され、サプリメントや化粧品には豚由来プラセンタと馬由来プラセンタが用いられています。五大栄養素をはじめ、胎児の驚異的な成長を支える成長因子なども豊富です。
海洋性プラセンタ(魚プラセンタ)
卵から生まれる魚類に“胎盤” は存在しませんが、“卵巣膜” という部位が「海洋性プラセンタ」として活用されています。
卵巣膜とは、鮭でいう筋子を包んでいる表面の薄皮の部分。卵を育てるために必要なアミノ酸やコラーゲン、ヒアルロン酸などの栄養素を含み、健康維持に役立つ素材として知られています。しかし、哺乳類の成長因子は含まれていないため、動物性プラセンタの代用品として使うことはできません。
植物性プラセンタ
果実のなかで、種が隠れている”胎座”の部分(カボチャでいえば、種のまわりの繊維質)。アミノ酸やビタミン、ミネラルなど、種を発芽させるための栄養素が豊富ですが、哺乳類の成長因子を含まないため、動物性プラセンタのようなサポート力は期待できません。
本来の“プラセンタ”とは、哺乳類の胎盤だけ。
似た役割や栄養素をもつ素材を「プラセンタ」と呼ぶようになりました。
動物性プラセンタの種類とは?
現在、サプリメントや化粧品の原料として用いられているのは、豚由来プラセンタと馬由来プラセンタがほとんどです。
それぞれにこの2 種類は栄養成分やバランスに特色があり、使用感や価格などが異なります。
豚由来プラセンタ
サプリメントや化粧品として最も多く使われているプラセンタ。
豚は分子構造が人間に近いため、プラセンタの栄養素をスムーズに補えるといわれています。
- 優れた司令塔の役割を果たす「プラセンタ」
- プラセンタエキスの原料となる胎盤は食事や飼育環境によって品質が大きく変わるもの。国産原料の場合は「SPF 豚」かどうか、輸入原料の場合は、トレーサビリティ(生産地証明制度)などから品質をチェックしましょう。
SPF 豚とは
SPFとは、「Specific Pathogen Free=特定の病原体をもっていない」という意味で、日本SPF豚協会の厳しい衛生管理をクリアした施設で育った健康な豚に与えられる認証です。
衛生的な環境で過ごすため、抗生物質などをほとんど使用せずに大きくなります。安全性が高く、殺菌処理も通常より抑えられているため、プラセンタならではの栄養を保持しているといわれています。
トレーサビリティ(生産地証明制度)とは
食品の生産段階から製造・加工段階、流通経路など消費者の手に渡るまでのルートを追跡できる制度のこと。
品質・安全性の目安になります。
馬由来プラセンタ
サラブレッド等の胎盤から抽出されるプラセンタエキス。
豚の1.2 ~ 1.5 倍のアミノ酸を含みますが、希少性が高いため、比較的高価なことがデメリットです。
羊由来プラセンタ
羊の胎盤から抽出されるプラセンタ。
欧米では広く使われる原料ですが、日本では羊特有の伝染病のため、現在、使用が規制されています。
豚由来プラセンタと馬由来プラセンタの大きな違いは、
栄養成分と、その含有バランスです。
植物性プラセンタとは
http://pivoineonline.jp/about.html
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